シーズンオフ最後の管釣り

解禁まであと数週間となりましたが、8日土曜日に小菅川冬季ニジマス釣り場へ向かいました。

快晴でしたが現地に向かうほど気温が下がり、空気が凛と張り詰めた2度の中、そして風の強いなかでのテンカラとなりました。

 

 

 10時に渓山さんと漁協駐車場で合流。川を覗いてきたけど魚の姿が全く見えないとのこと。テンションも上がらない様子で竿は出さないと言う。私は合流前にチャーちゃん饅頭の店先で魚券を既に購入していたのでやるしかないのだ!河原にはフライ、テンカラと二人いたが、しばらく眺めていても竿は曲がらない。某情報で上流のプール辺りがよいということでそちらに向かうことにした。

 

 

上流のポイントは台風の影響で小石に埋められ、下のほうに若干のプールがある程度。川の中を覗き込んでも動くものは全くいない。そしてここは日陰なので強烈に寒い。先週雪が降ったとのことで、河原の雪もまだ解けてない状態だった。このプールを諦め、上の支流合流点を見に行く。若干の深い落ち込みがあるがクリアな水の中で動くものはいない。

 

 

 また駐車場に戻ることにした。釣り人は増えてなく、二人が同じポイントを狙っている。ポイントを良く見ると、底に張り付く魚が一箇所に固まっている。時々大きなライズを繰り返している。先にやっていたテンカラの釣り人に聞くと、全く反応しないとのことだ。それならば更に下流のいつも大きなニジマスが付いているポイントへ行って見ることにした。

 

 

ここは台風の影響を受けてなくそのままの流れ。対岸の深い落ち込みの脇に大きな弛みがある。いつもここでビックワンが出るのだが。強風のためフロロカーボンも舞い上がってしまい、毛鉤を一箇所に留めることは難しい。ラインをナイロンの撚糸に変え、毛鉤もボディーに鉛をかましたものと交換した。

水深があるのでかなり上流に毛鉤を打ち込み、竿を低くしてラインを水に送り込む。ラインが張ったら軽く合わせ、再度キャスティングを繰り返す。数頭目に軽く誘いを掛けたときにガツンという大きな引き!底にはギラギラと光る影が見える。その後、3回ほどフッキングしたが0.4号のハリスを使っていたので軽い合わせしか出来なくバラシてばかりだった。

 

 

昼食はカップラーメンで済ませ、渓山さんは帰路に。私は上流へ再度向かってみるとプールからフライマンがイワナを上げていた。先ほどは全く影が見えなかったが、8寸〜尺クラスのイワナが数尾回遊し、時々流れ込みの中でライズを繰り返している。ベテランのフライマンがそろそろ帰るからやってみてよ!と優しいお言葉。

 

 

フライを見せてもらうと#20くらいの極小のサイズ。茶色のCDCをパラリと巻いただけの毛鉤だった。私の手持ちだと#16のパラシュートしかない。奥の流れのためラインも5m、竿も4mのものに交換。しかし打っては流しを繰り返すがフッキングはしない。毛鉤周りでライズをし、反応はしてくれるのだが毛鉤本体に向かってこない。一度尺クラスが毛鉤直下まで出てきてくれたが、却下されてしまった。

 

 

15時くらいになると日も傾き、風がより冷たく感じてくる。ここで粘るか、下流へ再度戻るか悩んだが、竿を治めて小菅の湯でゆっくりすることにした。この寒い中では観光客、登山者も少なく、久しぶりに全種類のお湯を楽しめ、16時半に帰宅することにした。

3月1日は伊豆半島狩野川の解禁日で渓流元旦を迎えます。