祝!2020渓流解禁

待ち遠しかった渓流解禁。渓流正月!おめでとうございます!!

 

 

コロナウィルスが蔓延しているが、人と接触する機会が少ない自然の中は安全だろうと勝手に思って出発した。今年は解禁日が日曜日だったので伊豆の湯ヶ島の川で解禁日を迎えることが出来た。メンバーと前日入りし、温泉と祝賀会そして昨年テンカラ入門した政さん向けの毛鉤巻き講習を行った。

 

 

 ツールの使い方を教えながら基本の伝承毛鉤の講習。最初は巻くところを見ているだけにしてもらい、その後一人で巻いてもらう。細かいことの繰り返しで、一人となると悪戦苦闘。今度は過程ごとに一緒に巻く。こうすることによりインプットが強くなる。そして再度一人で巻いてもらい、判らないところだけ教えるようにする。この繰り返しを数度繰り返せば、短時間のうち一人で毛鉤を巻くことが出来るようなる。

 

 

政さんが毛鉤巻きデビューしたところで、解禁祝いの会場である自炊棟へ移動。4人で支度にかかるけど、焼肉、刺身、海苔巻きなのであっという間。自炊室は我々独占状態だったので大声で話したり、笑ったりのし放題で渓流解禁を祝った。

 

 

翌日は体内時計で5時40分に起きてしまう。目覚ましの早朝風呂へ向かう時、同宿のエサ釣り師たちが出かけていった。4人で宿の前で釣るそうだ。風呂から戻ると皆起き上がっていた。まだ寒いからゆっくりしよう!気温が上がらないとテンカラは難しいよ!と、遅めのスタートにすることにした。

朝食を済ませ戻るときにエサ釣り師が帰ってきた。ぶら下げるビクの中を見せてもらうと、8〜9寸の良型アマゴが3匹入っていた。だらだらと時間を過ごし9時に部屋を出る。駐車場で釣り支度をして、上流の支流筋を探ることにした。

 

 

車道を歩きながら入渓し易い川と道の高低差がないところから入渓した。目の前には綺麗な流れ、ポイントも豊富にあるが・・・淵の中に影は見えない。昨夜の雨の増水も濁りも無い。風もなく気温も高く感じる。テンカラにはベストな日和なのだが。水温を計ると10度。ドライでもよさそうだ。小さな虫が川面に飛び交っている。初めは16番のカディスでやってみることにした。

 

 

渓夏さんはキャスティング技術が完成に近いので一人でやってもらう。政さんにタイミングを教えるため一緒にキャスティングする。後方へラインを振り上げるスピード、前振りに入るタイミング、腕の振り下ろしのスピードと止める位置。言葉で伝えることは難しい。政さんもイメージはわかっているのだが、ラインを操る竿の特性に慣れていない。男の手を握るのは好きではないが、グリップに一緒に手を携えて竿に合ったタイミングを身体で覚えてもらう。

 

 

 渓山さんは我々を気にしながら上流へ向かうが、流石の渓山さんの竿も曲がらない。入渓して1時間ほどだが場所を変えることにした。エサ釣り師が良型を出した宿の前の流れに移動する。宿を出るときに数名の釣り人の姿があったがもういないようだ。渓夏さんは慣れない渓歩きで疲れ、しばらく休憩したいとのこと。3人でばらばらに入渓する。

 

 

後ろで釣る政さんは流れの速い川を跨ぎながら対岸近くを探っている。キャスティングは出来るようになったのか・・・しつこく一箇所を探っているので、移動したほうが良いと言いたいが、声が届く距離ではない。大場所を幾つか流してみたがあたりはない。下流方向へ河原を歩いていると政さんの竿が曲がっている。根掛りかなと思っていたが、穂先の動きからして魚をかけたようだ。足場が悪く、流れが速い位置なので取りこみに苦闘しているが・・・竿先が戻った。手元でばらしてしまった。渓山さんも上流で掛かったようだがバレタらしい。皆が戻ってきたので宿でカップラーメンを買い昼食とした。

 

 

昼食後は本流筋の上流へ向かう。3時まで釣りをして車両毎に解散することにした。渓山さんと政さんは瀬が続く渓相で。私と渓夏さんは更に上流へ行き、足場が最もよい流れに行くが既に先客が竿を振っていた。幾つかのテトラからの落ち込みの渦にカディスを浮かべる。大きな水飛沫が上がった!しかしフッキングに至らず残念。ここから先は流れも細くなり、先客も見えるので時間は早いがこれにて竿を治めることにした。帰り支度を済ませ下流へ車を向けると、渓山さんと政さんも着替えていた。何ら反応がなかった様子だった。

 

 

政さんがバラした魚は25cmくらいあったそうだ。赤い点々がボディーにあったとのことでアマゴに間違いない。ラインが上流へ動いた時に合わせたとのことで、ビギナーズラックでは決してないようだ。

政さんもあの感触をまた味わいたく、テンカラの一連にきっとはまったと思います。

ウィルス感染者がどうやら一人増えたようだ。

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