逆さ毛鉤の巻き方

今回は逆さ毛鉤です。

水面直下または沈ませ、人為的に誘いをかけて釣る毛鉤です。竿を煽り、水中で毛鉤を上下させます。誘いをかけている時にググッと手に感触が来ます。誘いと合わせが一緒なのでフッキング率が高い毛鉤です。

これも各々違う巻き方があります。以下は私の基本的な逆さ毛鉤の巻き方です。

 

・用意するもの

スレッド(糸)黒 6/0

フック  OWNER 本流テンカラ4号 

ハックル ソフトハックル(ヘンフェザント:雌キジの羽)

ピーコックハール(孔雀の羽根)

ハックルに使うヘンフェザントは羽根の下に付いている産毛をむしりとり、芯だけを残す。

羽根を広げ、フックに固定する部分を作っておく。

フックにスレッドで下巻きを施す。アイ近くにスレッドを戻し、ピーコックハールをフックに固定、団子を作るような感じで巻く。

 

スレッドでハックルをフックに固定。ヘンフェザントの先端を羽根の表面が外側にくるようにする。羽根の長さを考慮し、固定する位置はシャンクの真ん中辺りにしておくと、仕上げが綺麗になる。

 

ハックルを巻く。たまにハックルを指でつぶしながら巻く。巻く最中に羽根の表・裏がクルクルと入れ替わってしまうが、なるべく表面が外側になるようにする。アイの下に作ったピーコックハールの団子表面の高さと斜度に従い、ハックルが開く。

ハックルを固定させるスレッドの留め位置は、ハックルが開き始めるピーコックの団子付近まで、余計な羽根をカットし、再度ピーコックハールを付ける。

 

ピーコックハールを5〜6回巻き、アクセントを入れる。(キラキラが効果的)

 

余分なピーコックハールをカットし、スレッドで胴を作っていく。巻きはフックの曲がり近辺までで、アクセントをつけたピーコックとの間を何度も往復させ、ある程度の太さまでにする。しっかりとスレッドを巻いて行かないと、実釣中に解けの原因となる。(薄くマニキュアなど塗っておくとよい)

最後に大きな投げ縄を作りボディー部分で結ぶ。

 

 

スレッドをカットして終了。

カットする部分は巻き始めでもいいし、巻き終わりのケツ部分どちらでもよい。

ボディーの色を様々にすれば、バリエーションも増えます。

ヘンフェザントの羽根の長さに注意しながら巻いてください。

バランスがよければ見た目がよい毛鉤、最強の毛鉤になります

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