パラシュートの巻き方

東京も緊急事態宣言が解除されそうですね。

遠出は様子をみながらになりそうですが、奥多摩周辺に足慣しに行きたいと思っています。

テンカラもハイシーズンに入り、毛鉤を忘れた魚が楽しませてくれそうです。

今回は私が大好きなパラシュートの巻き方を紹介します。

伝承毛鉤でないとテンカラとは言えない!なんて言わないでくださいね!

拘ることは趣味として大変いいことだと思いますが、楽しむ方法は人それぞれ!

 

パラシュートの作り方

水面に毛鉤を浮かせ、魚が毛鉤を咥える姿を見て合わせる!スリリングな釣法

 

日本の渓谷を釣り上がる時に最もピュラーに使用されているパラシュート。本来はフライフィシングのドライ毛鉤ですが、テンカラにも適している毛鉤です。カゲロウの成虫を模した毛鉤で、水面を割って出てくる魚の姿を確認出来、とてもスリリングなテンカラが楽しめます。様々なパターンがありますが、今回はどの渓谷でも実績が高い、ブラックパラシュートの作り方です。

 

・用意するもの

スレッド 黒 6/0 

フック 桑原テンカラ3号・・・フライフックならばドライ用スタンダードタイプの細軸

ポスト(目印) フローティングヤーン若しくはエアロドライウィング(写真)

ハックル コックネック、サドルどちらでも可

ボディー材 毛糸でも可

スレッドで下巻きを施し、ポストをシャンクに付けます。ポストの位置はカゲロウの成虫を模しますので、やや前方(シャンクの1/3)です。

ポストは折り曲げ上に引っ張ります。根元部分にスレッドで柱を作るように巻き上げます。

 

スレッドをベンド側まで巻き下げ、ハックル材の長い羽根をむしりとりテール(尾っぽ)をスレッドで付けます。ボディー材をスレッドに少量からませアイ側に巻き付けて行きます。ボウセン型にします。

 

ボディー材を巻いた後、仕上げにスレッドだけでボディーを荒く巻き、解けの防止をし、アイ側にスレッドを持って行きます。

ハックルを巻く準備。羽根の下側の芯を出しておく。

 

羽根の芯部分を、フックのアイからポストまでの間にスレッドで留める。

 

ポストを中心にハックルを水平に巻く。この巻き数でハックルが密になり浮力を増して行く。巻き数を少なくすれば沈め気味の毛鉤も出来ます。

ハックルは力を入れて強く巻くと、いが栗、ウニのように、毛が上に向いてしまいます。なるべく水平になるよう意識してゆっくり弱めに巻きあげます

 失敗! 強く、厚く巻き過ぎ!

 

パラシュート毛鉤の完成

最後にスレッドでハックルをアイ部分に留め、余計なハックルはカット。

ポストを横から見て、ひし形になるように上部をカットし整える。

スポンサーサイト

コメント