小菅川源流

焚き火が出来ない源流釣行なんて・・・テン泊釣行計画はあっさり諦めた。

連日の雨・・・もううんざり!2回も計画を流された。
土日は常に用事を入れているが、以前から釣行計画があったので今週は何も入れていない。

土曜は家事手伝いとなったが、日曜は何もすることがない。2日間も家にいるなんて・・・無理!

年券もあることだし小菅川へ行くことにした。単独でも決行しようと思っていたが、渓山さんが「私も暇なんで・・・」同行してくれることになった。

 


漁協の駐車場に10時集合。自宅を出るときは霧雨状態だったが到着頃には青空も出始めた。そして蒸し暑い!このまま梅雨明けか?そう甘くはいかないようだ。
渓山さんの軽トラに先導してもらい林道の終点を目指す。軽トラは軽快だが私のVOXYは尖った岩を避けながら林道を右往左往して進む。大菩薩峠への登山口。白糸の滝、雄滝の駐車場は釣り人のものか数台が停車してあった。源流部といえども激戦区だ。雄滝の駐車場を過ぎ、大きなヘアピンカーブを曲がると林道の終点となった。やはり1台先行車がある。
車から降りると渓底からゴーゴーと水流が聞こえる。増水は覚悟していたがどこまでの増水か?
支度を済ませ踏み跡を頼りに渓へ下った。直ぐに堰堤が現れて右岸を巻いてから釣りを始めた。
増水は目に見えて判る。ポイントは狭くなり限られるが大場所も多い。降り始めから直ぐに二人に釣果があったが二尾とも手のひらサイズ。先へ期待するが・・・・納得のサイズが上がらない。もうこれ以上やっても!1時間程で退渓する。左岸の中腹に仕事道がありそれを利用し20分ほどで駐車場へ戻った。
一段下にある雄滝の下流をやることにした。駐車場に車はない。独占だ。
ここは今年のGWに観光で家族と来たところで、滝までは遊歩道があり超安全な場所。渓も水も綺麗でポイントも多い。こんな観光名所で釣れるのか?

 

 

遊歩道を10分ほど歩き、流れが近づいたところから入渓。どの石も緑の苔がびっしり付き保水力がわかる。増水は勿論なので、岩陰、エグレ、反転流などの穏やかな流れに毛鉤を打つことになる。降り始めて渓山さんが早々に逆さ毛鉤で良型を上げる。そして私のパラシュートにも食いついたがグーと引いた感覚が途中でなくなった。
観光客もいるので、あまり釣り人が入っていないのか?魚は濃そうだ。ポイントが限られるので二人交互で釣り上がる。幅5mほどの流れ、対岸に大きな岩が出っ張り見事なエグレがある。しかし水が高いのでエグレに毛鉤を入れるのはかなり難しい。エグレ手前に早い流れがあるが、岩にぶつかりエグレ方向に入っていく流れの筋を発見した。竿は3.5m、ラインは3.0m、ハリスは0.8号を一ヒロ。毛鉤はオーナーの本流テンカラ5号で巻いたブラックパラシュート。ピンクのポストなのでエグレなどに入っても視認性がよい。何回か打ち込み反転流にうまく乗ると波打つ流れに毛鉤を追う魚が見えた。かなりの良型だった。
フロータントを施し一息入れて再度打ち込む。筋が細く、エグレも狭いので一投では入らない。旨く流れに乗って、反転流に入ったところで「バシャ!」と水飛沫があがった。手ごたえも十分。硬い竿なので一気に引き抜き、こちら側の岸の流れに入れた。「尺あるぞ〜」と渓山さん。毛鉤はがっちり飲み込んでいる。メジャーで計測するとジャスト30cm。今年初の納得できる釣果だった。

 


滝壺まで釣りあがったが渓山さんはこの区間で5匹ほど良型を上げていた。
観光名所といっても小菅村の名所というだけでひっそりしたものだ。
まだ時間もあるので下へ下へと釣り場を移動したが、下に行くほど水が多くなり、最後のC&R区間は渡渉も困難なほどの水嵩だった。15時半これにて解散することにした。
小菅川は我が家から1時間40分ほど、漁協の管理も良く放流量も多いようです。年券も¥5,000と良心的。C&Rなどは足場がよいので家族で楽しめます。GWに我が家の次男がひとつのポイントで3匹上げました。小菅の湯もあるので釣り上がりにはベストです!
今週には梅雨も明けそうですね。